陸奥男山、私のパソコンは気を抜くと
「睦夫と小山」と誤変換されます( ;∀;)
一体誰やねん。
はい、今回は八戸酒造が地元定番銘柄として醸しております「陸奥男山」の
冬季限定しぼりたて生原酒「裏・陸奥男山」でございます(´ω`)
辛い!というより「ドライ」な味わい!
私はあまり辛い、辛口というワードが好きではありません。
世間一般の分かりやすさから言って辛口という言葉はもう
使わざるを得ないとは思っております。
でもね、辛さって痛みです!
辛いってのは刺激です。痛覚です。
日本酒を口にして刺激や痛みを覚える事は無いと思うんです。
皆さんが思い浮かべる辛口ってすっきりとしたキレがあるとか、
さらりとした飲み口だとか、軽い口当たりだとか、そういう感じだと思うんです。
また新酒の硬さ、若さ、ピリピリ感を辛口と解釈している人も居ると思います。
だから私はドライというワードを
よく使います。
甘いの反対は辛いではなく甘くないだと思うんです。
和菓子とかでもあるじゃないですか?甘さ控えめとか!
ってこのままじゃこの銘柄の否定記事になっちゃう(笑)
という事で裏・陸奥男山はスッキリとしたドライな口当たりの中に
新酒搾りたてのあっさりとした旨みとさわやかさ、そしてキレが楽しめます(^o^)
ふわりと鼻を抜けるミントなどを思わせる含み香もさわやか!
白身魚のお刺身などあっさり系の肴、または脂をすっきりと洗い流してくれますので焼肉なんかにもベストな銘柄と言えるでしょう!
開栓後、直ぐに飲み切らなくても大丈夫!!
徐々に味が乗ってくる様も面白味の一つですよ(^o^)/
こちらも合わせてよろしくね(´▽`*)