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創業は正保元年、1644年から360年余り酒造りに携わる伝統ある蔵元。「板屋木村」(現板柳町)で「酒造ならびに質店を開く」と「津軽古今偉業記」に記されています。「常に理想を高いところに持ち、自分を高め造る酒の質を高めたい」と語るのは竹浪酒造店の十六代目で杜氏を務める竹浪令晃さん。30代と若く情熱に燃える杜氏さんです!
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現在は純米酒を中心に洗米から搾りまで一貫して手作業を貫いています。実は岩木正宗、殆どが地元板柳町で消費されているそうなんです。地元での厚い支持が伺えるとともに真面目でしっかりとした酒造りのたまものでしょう。
令晃さんの親父にあたる社長さんいわく「どのお酒にもドラマがあるし造る者の想いがこもっています。飲まれる方に少しでもその想いを伝えたい」と語ってくれました。ここにある画像から、少しでも蔵の雰囲気を感じていただいて岩木正宗を味わってみてください。 |
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| 一段落の蔵 |
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| 高い天井には複雑な形状を織り成す梁が |
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冬場、しんと静まった土蔵の温度は5℃以下に保たれており温度の変化が少なく風通しが良い。それによってもろみが低温で保たれじっくりと、そしてゆっくりと約一ヶ月をかけてもろみが発酵していく。美味い日本酒を造る際の長期低温発酵に最適の蔵なのです。また、竹浪酒造店の土蔵は夏場にも強い。先に挙げたように風通しもよくまた天井も高い。日の光も入らないので、秋までじっくりと酒の熟成が進むというわけなのです。 |
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杜氏を務める竹浪令晃さんは今年で造りに入り10年に満たない。最初の1、2年はほぼ手探り状態、仕上がったお酒も満足のいくものは出来なかったという。しかしそこは根っからの勉強家!様々な場所へ出向き、情報を仕入れ酒造りに生かしてきた。道具一つとってみても様々な工夫を心がけているのだという。その甲斐があって最近では徐々に自分のやりたい事が出来てきたのだという。周りの評価も年々上がってきているし私自身その進化を目の当たりにしてきました。「私の醸すお酒は毎年味が違います。当たり前ですよね、まだまだ学ぶ事は多いわけですから」との事。私自信、この進化を楽しんできたのも事実です。もっと美味しく、もっと美味しく!若さと情熱でこれから期待の出来る蔵元です。
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| 放冷中の酒米 |
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| 桶、休憩中 |
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アンティークな看板 |
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| 創業当時の銘柄「老松」 |
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手貼りのラベルからぬくもりを感じてください |
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| 洗米桶 |
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蒸し米を広げ冷やす |
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| もろみを酒袋に詰め |
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槽(ふね)に並べ |
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搾ります |
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| 懐かしさを感じさせる看板 |
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土蔵 |
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当時、蔵人のお昼を知らせた鐘 |
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| 搬入された酒造好適米 |
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雪に埋もれた煙突 |
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米を蒸す作業中 |
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蔵元に聞く
製造コンセプト
・お客様の身になって、喜んで飲んでもらえる酒造りを目指す手作りの酒!
蔵の自慢
・手造りの良さを生む酒造り
消費者の方に
・情報だけに流される事無くいろんなタイプのお酒を飲んでみてください。
そして場面に映える酒を択んでほしい。
竹浪酒造のこれから
・古い技術の中にも常に新しい技術を導入し、最新の情報を得て商品開発していきたい。
また地域に密着した活動と貢献をしなければと常に考える。 |
竹浪酒造データ
創業 1645年 (正保年中) 今から360年前
代表銘柄 岩木正宗
杜氏名 竹浪令晃
年間製造石数 170石
使用される米の品種 華吹雪 むつほまれ 華思い
水質 中軟水 (岩木川伏流水) |