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青森市中心部から車で約20分、青森市油川「松前街道、奥州街道の合流の地」に
「喜久泉」の看板が目印の西田酒造店はあります。すぐ後には「外ヶ濱」の相性で親しまれる海岸。
ここは青森市内で唯一の造酒屋になります。
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温故知新
蔵内を見回して思ったことはとにかく清潔。コーティングされた床には仕込み中、常に水が流れていて空気自体も澄んでいるといった印象さえ受けました。各設備も整備が行き届き、最新の設備も少なくありません。これは職人が100%酒造りに集中できるように、言わばサポート役をかっているのだといいます。「利益が出ればそれは蔵の拡張ではなく設備投資に充てています」というのが西田酒造店の安定感の秘訣!どこまで行っても、それでも最後にお酒の味わいを決定するのは人間力、ここの設備がその手助けになればと西田社長は語ってくれました。
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| 西田 司社長 |
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| 酒質によって使い分けられる槽(ふね) |
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飲み手の側に立った酒造り
社長の西田司さんは「私たちは常に消費者のことを考えています」と真剣な眼差しで語ってくれました!「生産側がいくらがんばって酒造りをしても小売店が商品管理を怠るとお酒は台無しになる。しっかり管理できるところと取引したいですね」と身の引き締まるようなお言葉。
これからもすべてのお酒に目を配り繊細な品質管理を心がけようと思いました。「すべては実際に飲まれる消費者のため」と結んでくれました。 |
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西田酒造店の看板商品「田酒」は純米タイプ、対する「喜久泉」は必要最低限ギリギリまで抑えた醸造アルコールを加え、飲みやすさと旨みキレを実現した創業以来醸される銘柄!
意外にこの「喜久泉」を知らない方が多いようですが、これが驚くほどうまいんです!だって「田酒」の兄貴分なんですから。「喜久泉」を知らずして青森の地酒を語るべからず!というのが私の考えです。
西田酒造店では「田酒」「喜久泉」とも活性炭素での濾過を殆どしません。炭素濾過は雑味と共に米本来の風味と華やかな味わいを損ねかねない行為なのです。必要以上に綺麗を求めずに本当の酒の味を味わってもらいたいとの想いが伝わってきます。 |
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| 蔵内は常に清潔に |
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| 杜氏の細川さん |
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酒母室 |
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| 蒸し前の山田錦 |
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酒母 |
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| 麹米 |
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仕込み順によって使い分けられるタンク |
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| 入り口に掲げられた杉林 |
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発酵を続けるもろみ |
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| 自社精米機を完備 |
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精米機を下から |
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大吟醸もろみは別室で |
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蔵元に聞く
製造コンセプト
・糖類は一切使用せずに昔ながらの伝統を守り消費者の事を考えた真っ直ぐな酒造り
蔵の自慢
・活性炭での濾過を殆どしない
消費者の方に
・日本酒が不味くて嫌いだという方には、是非1度本当においしい酒を飲んでいただきたいし、
日本酒が好きな方は是非御自分の周りの方々にお勧めしていただきたい。
西田酒造店のこれから
・今後も、飲んで頂いたお客様に感動して頂けるお酒を醸す努力をしてまいります。 |
西田酒造店データ
創業 昭和3年
代表銘柄 喜久泉 田酒 外ヶ濱 善知鳥
年間製造石数 2500石
使用される米の品種 華吹雪 山田錦 華想い むつほまれ
水質 軟水
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