Description
《2021年6月更新》 アルコール度数14度とやや低めの設定ですがそこは鶴齢、 しっかりとした味わいを演出しつつ、キレのある味わいをお楽しみいただけます。 すっきりとした酒質を連想させてくれるさわやかな香り、ほのかに柑橘系。 口当たりはこれまたすっきりとしていながらも「醇」の字が表す通り旨みがあります。 旨みと酸味のバランスが絶妙で盃が止まりません(笑)
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南魚沼の銘酒「鶴齢」 従来皆さんが持つ新潟の日本酒の味わいとは一線を画す「濃厚で旨口な味わい」 その力強い味わいで全国的にファンの多い銘柄として有名です。 そもそも新潟の日本酒は全てが「淡麗辛口」ではありませんでした。 過去日本酒ブームが起こった際、県を挙げて淡麗辛口を推奨したことにより 新潟の日本酒の出荷量は飛躍的に伸びを見せました。 しっかりと炭素濾過をし、透明で水の如しが新潟の日本酒の代名詞でした。 しかしそれはもろ刃の剣、炭素濾過をすることで個性を失い どの銘柄を飲んでも劇的な違いは感じられなくなってしまったのです。 鶴齢の青木酒造は山間部の蔵元。昔から山仕事などを生業とする人が多かったため しっかりとした濃厚な味わいの日本酒が好まれてきました。 青木酒造はブームに乗らず、地元で愛される日本酒を昔から醸し続けてきたのです。 それが今の時代になり「淡麗辛口の新潟において、濃厚旨口の鶴齢あり!」と称賛を受ける事となったのです。
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